シティホテルの売上高構成比の特徴

投稿日: 投稿者: sgogatuカテゴリー: ホテル業の業界構造

❐ 売上高構成比からみた日本のシティホテルの特徴 

日本独特なホテルであるシティホテルは 、宿泊部門、レストラン部門及び宴会部門(一般宴会・ブライダル)部門から構成されているのが特徴である。

宿泊部門の売上がホテル売上の主体を占めている海外のホテルと異なるものである。

 

❐ 総論

元来、 、日本のホテルは立地により都市型ホテルである「シティホテル」、リゾート型ホテルである「リゾートホテル」に区分される。

シティホテルとは、都市の中心部に立地し、一般に宿泊設備としての客室のほかにレストラン、宴会場や会議室等を備え、多機能な設備を生かしたサービスを顧客に提供している。

これらの多機能な設備とそれを基にしたサービスは、主に宿泊、レストラン及び宴会(一般宴会・ブライダル)に分けることができる。

ホテルの売上の中心を宿泊部門が占めるのが一般的な海外の著名ホテルと大きく異なるところである。

高度成長期からバブル期にホテルにお金を落としたのは企業であり、大規模パーティ、多彩な招待会、忘・新年会等の需要に支えられて特異な発展をしてきたのが日本のホテルである。

 

❐ シティホテルの部門別売上構成比

多種な部門から構成されるシティホテルの売上構成比は、宿泊部門が1/3、レストラン部門が1/3、宴会部門が1/3が一般的であるといわれている。

宴会部門の売上高が大きい場合、宴会部門が1/2(一般宴会1/4、ブライダル1/2)で、宿泊部門、レストラン部門が各々1/4という構成になっている場合もある。

 

❐ 地方シティホテルの課題

安定的で高利益率が可能な宿泊部門に比し、利益率の低いレストラン部門、売上金額の絶対額は大きいが景気動向に売上が左右され、過剰な設備が不良資産化しているといわれる宴会場を抱えていることが日本のシティホテルが低利益率で喘いでいる一因だといわれている。

今日のシティホテル、特に地方に存するものは、地方経済の低迷を受けて、厳しい経営状況にあるものが多い。 法人客を当て込んで高くなりすぎて一般人の利用が困難なレストラン部門と設備が不良資産化して過剰となっている宴会場を、

、今後どう立て直していくのかが課題であるといえる。

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